クラブの歴史

氷川町の竜北東、竜北西部、宮原の3つの小学校の部活動が1つのクラブとなり、2017年に誕生しました。

 熊本県では長い間、小学校でも部活動が行われ、氷川町でも旧竜北町、旧宮原町の頃から、基本的に男子は野球部とサッカー部、女子はバレーボール部とバスケットボール部(以前はバドミントン部)が、活動しておりました。しかし、全国的に見ると、小学校で部活動を実施していた県はほとんどなく、熊本県も担当する教職員の負担等が問題になってきました。また、少子化の影響もあり、単独校でチームスポーツができなくなってきておりました。

 熊本県教育委員会もついに小学校での部活動を社会体育へ移行することになり、氷川町でも準備委員会等で何度も話し合いが行われました。そして、準備のできたところから、移行が可能となり、バレーボールは1年早く、2017年より、3校のバレーボール部が1つになり、「氷川ジュニアバレーボールクラブ」としてスタートを切りました。

 現在は、氷川町以外からも参加する子が増えてきました。氷川町の子ども達にももっと参加してほしいです。

頑張った先輩達

1期生

 1期生は、竜北東6名、竜北西部4名、宮原5名の計15名の6年生である。

この年は、初年度だったため、大きな1つのスポーツ少年団に「氷川竜北VBC」と「氷川宮原VBC」に別々に県小連、八代協会に登録し、下級生を入れて大会に出場した。

 また、九州ブロックスポーツ少年団交流大会が熊本であり、予選を勝ち上がって、県代表として大会に参加することができた。

2期生

 2期生は、竜北西部5名、竜北東1名の計6名の6年生である。大変、仲もよく、後輩の面倒もよく見てくれた。大会でも予選を勝ち上がり、決勝トーナメントでもいい試合を見せてくれた。Vプレミアリーグのキッズエスコートにも参加した。

3期生

 3期生は、4年生の頃はクラブ誕生時で人数もそこそこいたのだが、徐々に減り、長く2人だけであった。最後に4年時に入っていた子が戻ってきて3人で試合に出ることができた。下級生を入れて大会に臨み、頑張った。

 しかし、卒業の頃にコロナウイルスのために休校になり、クラブの活動もできなくなったために、お別れ会も卒部会もしてあげることができなかった。

4期生

コロナウイルスの影響でほとんど大会がなかったR2年度の6年生5人である。しかし、ようやく2月から大会も再開され、八代協会主催の大会では、毎回、決勝まで残り、金剛ジュニアに挑んだが、残念ながら準優勝でいつも悔しい思いをした。しかし、最後の招待大会である玉名市協会主催の6年生お別れ大会で、見事、優勝し、自らの卒業に花を添えた。

ドローンも使って撮影

5期生

4年生の3学期に緊急事態宣言が出されて練習ができなくなり、5年も6年もコロナウイルスに翻弄されたR3年度の6年生7人である。3月の卒業後に、何とか最後の大会である北ロータリー大会が開催され、3位だった。中学で2人のOGが伝統ある竜北中学校女子バレーボール部の伝統を受け継いでくれた。

6期生


1年生から入っていた主将、2年生から入っていた副主将を中心に少しずつ増えて行き、男子2名もこの代に初めて入って総勢8名の第6期生。明るいキャラ全快のチームだった。県大会でも2日目まで進むことができた。最後の大会になった玉名市での6年生送別大会では、3位グループで優勝し、気持ちよく卒団した。 中学では、6人の女子全員に、もう1人も加えて7人で頑張っている。

7期生

7期生は、竜北西部の男子4名、宮原の女子2名、竜北東の女子1名の計7名だった。男子の数も増えたので、この年は、八代協会の大会には男女混合で2チームを作り、参加した。他種目やっている子も多く、チームは組みにくいところもあったが、みんな仲よく最後までがんばってくれた。残念ながら、中学には、男子バレー部がなく、男子は続けることができなく、女子も氷川中に女子バレー部がなく、続けられなかった。なんとかしなければ、竜北中学の伝統のバレー部も危うい状況にある。

8期生

8期生、竜北西部の女子1名、宮原の女子1名、竜北東の男子1名の計3名だった。主将は1年生から入団し、最後まで頑張った。セッターとして、夏休み前から入ってきた男子に速攻トスを上げ、盛り上げた。この代唯一の男子は、長身と持ち前のジャンプ力で、わずか半年でジャンプサーブや速攻Cをマスターして試合を盛り上げた。中学での男子バレーを続けられる環境の必要性を痛感した年になった。女子もいよいよクラブが必要になってきた年になった。

氷川ジュニアバレーボールクラブ
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